来たる2023年5月28日(日)に開催される All Sophians’ Festival 2023 では、英語学科同窓会も恒例の総会およびミニ・シンポジウムを開催します。詳細は次の通りです。
場所:2-409教室(2号館4階)
予定:
13:00 総会
13:30 ミニシンポジウム「AIの光と影:学習から思考まで」(詳細は下記)
14:30 懇親会(15:30終了予定)
ASF2023
上智大学英語学科同窓会
(Sophia English Language Department Alumni Association(SELDAA))
ミニシンポジウム「AIの光と影:学習から思考まで」
昨今話題のChatGPTはもとより、DeepLなどの翻訳ツール、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)などAIの進展はすさまじいものがあります。世界各国の対応も日々報じられ、日本でも教育現場から永田町・霞が関に至るまでその活用についての議論が盛んです。上智大学もレポート・論文におけるChatGPTの使用禁止を打ち出したところですが、AIの可能性と限界、またAIがもたらす光と影はどのようなものなのでしょうか。
言語学・情報学のバックグラウンドを持つ気鋭の作家 川添 愛氏をお招きして、学校やビジネスにおける学びや思考にAIが与える影響について考えます。
基調講演
川添 愛氏
プロフィール:言語学者・作家。九州大学文学部卒業、同大大学院にて博士(文学)取得。2008年津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、12年から16年まで国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門は言語学、自然言語処理。著書に『白と黒のとびら』『自動人形の城』『言語学バーリ・トゥード』(東京大学出版会)、『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(朝日出版社)、『ヒトの言葉 機械の言葉』(角川新書)など。
パネル・ディスカッション
登壇者:川添 愛氏
小仁 聡氏(2003年卒)
長岡 幸弘氏(2003年卒)
Lisa Fairbrother 英語学科長