地域懇談会

地域懇談会

遂に梅雨が明けて、東京は真夏の暑さになっています。

そんな暑さの中、四谷キャンパスでは、東京会場では今年3回目となる地域懇談会、

平たく言えばPTA(保護者会)が行われています。

今日は、文学部、法学部、総合グローバル学部が対象です。

英語学科の地域懇談会は既に6月2日(土)に行われました。

地域懇談会では、様々な疑問や悩みに対して相談できるコーナーが設けられている一方、

各学科では、予めご登録いただいた保護者の皆さんと学科教員の個人面談も行われます。

個人面談にいらっしゃる保護者の皆さんの中には、お子さんである学生たちの大学生活を

本当に隅々まで知っているのでは、と思われるような方々も珍しくなく、

学生たちの親離れ、親たちの子離れは果たして大丈夫なんだろうか、と心配になります。

お金を出しているのは保護者である場合が多いのですから、保護者の要望に出来るだけ応えることは

大学としてとても重要ですが、それでも、大学生たちには、もっと自立して欲しいと感じることが多いです。

東郷 公德 東郷公德(とうごう たかのり) 2016年5月から同窓会会長を務めています。 1992年から英語学科の教員をやっています。 いつの間にか、外国語学部でもいちばん長く教員をやっている方になりました。 今も昔も純ジャパです。 シェイクスピア劇を英語で上演するSophia Shakespeare Company、 シニア学生の集まりである昭和の会、フィギュアスケート部 の顧問を務めていて、部活に明け暮れる大学教員です。 (1987年卒)