上智大学英語学科同窓会(SELDAA)常任委員会です。
今年も総会および懇親会を来たる5/26(日)に開催のASF(AIl Sophians’ Festival)にて実施する運びとなりました。
今年は例年の総会・懇親会に加え、「英語学習の今」というテーマでミニ・シンポジウムを開催します。語学教育に携わる発表者から、各々の分野・観点で英語教育について熱く語っていただきます。今の英語教育ってどうなっているの?子供に英語はやらせるべき?本当に英語って必要なの?などなど。質疑応答の時間をたっぷり取りますので、英語学習に関する様々な疑問を発表者にぶつけてみてはいかがでしょうか。
詳細
詳細は以下の通りです。
日時
2019年5月26日(日)12:15~15:30
会場
2号館5階サブウエイ
スケジュール
① 総会 12:15-12:45
② ミニ・シンポジウム 「英語学習の今」 12:45-14:00
ⅰ. イントロダクション 司会:東郷公德 12:45-12:50
ⅱ. 『小学校英語の現状(仮題)』 狩野晶子氏 12:50-13:05
ⅲ. 『今後の英語入試の方向性(仮題)』 齋藤資晴氏 13:05-13:20
ⅳ. 『節英のすすめ』 木村護郎クリストフ氏 13:20-13:35
ⅴ. 質疑応答 13:35-14:00
③ 懇親会 14:00-15:30
会費
寄付制(ひとくち1000円より)
ミニ・シンポジウム参加者プロフィール
<発表者>
狩野晶子
上智大学短期大学部英語科准教授
上智大学外国語学部英語学科卒。上智大学大学院応用言語学専攻、修士課程修了後、中、高、大で英語教育に携わる。自身の幼少時の海外在住経験から得た児童期の英語教育の知見と子育て経験を活かして児童英語教育、小学校英語教育に携わる。共著で『コミュニカティブな英語教育を考える』(アルク出版)『新学習指導要領の展開 外国語活動編・外国語編』(明治図書)、小学校英語検定教科書『Blue Sky』(啓林館)など。
齋藤資晴
駿台予備学校英語科講師
東京都武蔵野市出身。1982年上智大学外国語学部英語学科卒業。1984年に同大学院外国語学研究科言語学研究科博士前期課程修了。1985年より駿台予備学校で教える。著書に「必修英語構文」など。模擬試験の作成、教材の執筆にも数多く携わっている。
木村護郎クリストフ
上智大学外国語学部ドイツ語学科教授
愛知県名古屋市出身。2002年一橋大学言語社会研究科博士課程修了。慶応義塾大学総合政策学部講師を経て、2004年から上智大学で教える。専門は言語社会学。現在、大学院国際関係論専攻主任。著書に『節英のすすめ -脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!』、編著書に『多言語主義社会に向けて』など。
<司会>
東郷公德
上智大学外国語学部英語学科教授
埼玉県川口市出身。1987年上智大学外国語学部英語学科卒。徳島大学教養部助手・講師を経て1992年から英語学科で教える。専門はシェイクスピア。現在、上智大学英語学科同窓会会長。著書に『シェイクスピアは楽しい』。
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