浴衣デー

浴衣デー

雨で風も強い生憎の天気ですが、上智大学では「浴衣デー」ということで、キャンパスには浴衣姿の若者たちが目につきます。最初は学生たちが自主的に始めたイベントでしたが、最近はかなり有名になって、大学の宣伝にも使われているようです。
でも、浴衣って、湯上がりに着る寝間着です。それを朝から大学に着て来て、その姿で授業を受けることに僕はとても違和感をかんじます。
更に、浴衣姿の女の子たちが満員電車に乗って四ッ谷までやって来ることを大学として推奨すらしているように取れる扱いをしているのは本当に可笑しいと思います。
そして、学生たちに聴くと、この日を狙って、他大学の男子学生たちが結構学内に入り込んでいて、女の子たちは、声を掛けられたとか、掛けられなかったとか言って騒いでいます。大学でやることではないと思います。
写真は、英語学科1年生のお二人に頼んで撮らせてもらいました。学生たちは、極めて無邪気で可愛いものです。大学がそこにつけ込んでいるように僕には思えます。
このイベントは早く止めて欲しいです。

東郷 公德 東郷公德(とうごう たかのり) 2016年5月から同窓会会長を務めています。 1992年から英語学科の教員をやっています。 いつの間にか、外国語学部でもいちばん長く教員をやっている方になりました。 今も昔も純ジャパです。 シェイクスピア劇を英語で上演するSophia Shakespeare Company、 上智大学管弦楽団、シニア学生の集まりである昭和の会、フィギュアスケート部 の顧問を務めていて、部活に明け暮れる大学教員です。 (1987年卒)