「コムソフィア賞」はマスコミ・ソフィア会が1991年から各界で活躍、実績を残す上智大学関係者(卒業生、教職員、在学生など)を候補として、毎年選考して表彰して来ているものです。
前回まではマスコミ・ソフィア会の行事として行っていましたが、当会の創立30周記念事業としてその規模を拡げ上智大学及び上智大学ソフィア会の後援のもとにマスコミ・ソフィア会が主催することになりました。
第27回「コムソフィア賞」はNHKチーフプロデューサーとしてラジオ、テレビのほか国際報道の第一線で活躍している道傳愛子さん(1988外英)に授与することに決定し、授賞式と道傳さんによる受賞記念講演会を下記の要領で開催します。
記
日時:
2018年7月12日(木)
場所:
上智大学四谷キャンパス2号館17階1702会議室(入場無料)
17:15
開場
17:45
「コムソフィア賞」授賞式
18:00~19:15
受賞記念講演会
「取材の現場から―日本と世界を考える」
19:30
懇親会(会費2000円・学生無料)2号館5階教職員食堂
申し込み:
ソフィア会webエントリー
マスコミ・ソフィア会
主催:
マスコミ・ソフィア会
後援:
上智大学・上智大学ソフィア会
<主催者から>
道傳さんはNHKに入局後、アナウンサーとして番組キャスターとして主にニュース番組の最前線で活躍、バンコク特派員として東南アジアの抱える諸問題を広域的に取材するなどの実績を重ね、プロデューサとして現場を見続けている。
今回道傳さんには、取材者として見たことをどう伝えるか、取材対象との関係の作り方、インタビューや取材現場に入るまでの準備など、プロデューサとして常に考えていることを語っていただきます。日本と世界で見聞してきた取材現場での経験談は社会人はじめ在校生の皆さんにも興味の尽きないところでしょう。
そして、道傳さんは2014年にノーベル平和賞を最年少で受賞したマララ・ユスフザイさんの自伝の翻訳者でもあります。ジャーナリストの目線で行ったマララさんへのインタビュー、出会いのエピソードなども語っていただきます。
詳しくはソフィア会のウェブサイトを御覧ください。